門真市立第七中学校の中学3年生を対象に
途中休憩もはさみながら授業2コマを使って
性教育の講演を行いました。
こちらの学校では
毎年性教育を担当させてもらっており、
今年もこうして3年生の皆さんにお話できることを
とても嬉しく思います。
今回は、体の成長や生殖のしくみに触れたうえで、
“体の関係の先にある可能性”について
伝える時間となりました。
具体的には、
妊娠、性感染症、デートDV
という3つのテーマを中心としたお話です。
生徒たちには、ただ知識を覚えるのではなく、
“可能性を知ったうえで目の前の相手とどう向き合うか”
という視点を大切にしてほしいとお話しました。
どんな関係性の中でも、
相手を尊重しながら自分も守るための考え方は、
中学生の今だけでなく、
この先の人生に必ずつながります。
授業の中では、
選択肢に手を挙げてもらうクイズも
いくつか取り入れました。
「どっちだと思う?」と問いかけると、
みんな積極的に手を挙げてくれました。
真剣な表情と楽しそうな反応の両方が見られ、
伝える側としてもとても嬉しい時間でした。

講演を通じて改めて感じたのは、
「今は関係ない」と思う生徒がいたとしても、
これから世界がどんどん広がっていく中で、
性の知識が必要になる場面は必ず訪れるということです。
突発的に対応が必要となる場面もあるからこそ、
”先に”知っておくことが、その子の未来を守る力になります。
今年もありがとうございました!

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