医学書院さんが運営する
ウェブサイト「かんかん!」で
性教育の取材をしてくださいました。
助産師の清水幹子さん、
そして「助産雑誌」の編集者さんが
明石の青楓館高等学院での
年間性教育の見学に来てくださり
性教育について色んなお話をさせていただきました。
すごく嬉しかったのが
「まゆさんの性教育はユースフレンドリーですね」
と言っていただいたことです。
ユースフレンドリー
=若者にとってやさしいあり方であること。
性教育は
脅して制限をかけさせることではありません。
行動を”正させる”ニュアンスが強すぎるのも
ちょっと違うと感じます。
性教育は、
あらゆるものの選択肢を知り
リスクや可能性について十分知った上で
自分の価値観や選択に向き合うこと。
生徒たちよりも色んなことを経験してきた
一歩大人ではあるけど
学生だった頃の自分も忘れずに話したい。
上から目線で教えることじゃなく
一緒に考えたり意見を共有したり
お互いの違いを授業を通して知りたい。
そんな思いで
性教育をさせてもらっています。
そして、
大勢の前に立つ性教育講師として大事なのは
感動させることでも
いい話をすることでもない。
細かい背景や事情を無視した
“いい話”は時に誰かの心を苦しめる。
多様であるという前提は
なにも性別という部分だけではなくて
あらゆる場面において常に存在します。
そのことを忘れず
私は性教育を伝え続けたいと思っています。
ぜひ、記事の中身を
読んでいただけると嬉しいです!
http://igs-kankan.com/article/2025/07/001467/
