武蔵野大学附属有明こども園にて、
園の職員の皆さま・幼稚園教諭の先生方を対象に、
性教育に関するオンライン研修をさせていただきました。
日々子どもたちと近い距離で関わる先生方に向けて、
現場で実践できる形で性教育をお伝えする機会は
とても有意義な時間でした。

有明こども園さんでは
過去にも何回か親向けの性教育講演を
開催させてもらったこともあり、
長年こうして関りを持てることに
大変感謝しております。
今回の研修では、
事前にアンケートを実施しました。
「どんな場面で困っているのか」
「今、子どもへの対応で迷っていることは何か」
という先生方が今抱えている疑問をお聞きした上で
その疑問を解決できるように内容を構成しました。
子ども同士の関わりの中での気になる言動や、
身体に関する質問への対応など、
「どう声をかけるか」「どこまで伝えるか」
といった実践的なポイントをお話ししました。
また、
園という環境だからこそできる
性教育の強みもあります。
日常の保育の中で
繰り返し関わることができるからこそ、
園全体の空気作りをしやすいということです。
特別な時間を設けなくても、
「自分の体を大切にすること」
「相手との心地よい距離感」
をお互い当たり前に意識していく環境から
自然に育んでいくことができます。
性教育は単発のイベントではなく、
日々の関わりの積み重ねの中にこそある
という視点を共有しました。
オンラインでの実施でしたが、
現地の様子をカメラで分かりやすく映していただいたことで、
私自身もその場の空気を感じながら
お話しすることができました。
さらに、
画面越しでも多くの質問や感想をいただいて、
双方向のやりとりができ
先生方が子どもたちと真剣に向き合っている姿勢が
しっかりと伝わってきました。

子どもに関わる職業として、
性教育に対してハードルを感じる方も少なくありません。
ですが、研修の中でお伝えしたのは、
「性教育は特別なことではなく、日々の保育や関わりの延長にあるもの」
ということです。
必要なことを伝えて終わり、じゃなく
日常の関わりに落とし込むことで
子どもの理解と納得は最大限になります。
全て完璧に対応することを目指すのではなく
「自分にもできそうなこと」
から取り掛かるのでも大丈夫です。
現場の先生方が無理なく実践できる性教育を
これからも丁寧に届けていきたいと思います。

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