大阪市立弘済中学校にて、
中学1・2・3年生それぞれに向けた性教育の授業を担当させていただきました。
1年生 「生命誕生」、
2年生 「人を好きになるということ」、
3年生 「性感染症」
各学年1コマずつ、教室での授業という形で実施しました。

教室での実施だったこともあり、
生徒さんとの距離がとても近く、
一人ひとりの表情や反応を感じながら進めることができました。
クイズや動画も取り入れ、
考える時間と受け取る時間のバランスを意識しながら
内容を構成しました。
授業後に読ませてもらった感想文からは、
1人1人が自分なりに考え、向き合いながら
最後まで授業を受けてくれたことがよく伝わってきました。
テーマは学年ごとに違っていても、
最終的に伝えたかったのは共通しています。
それは、
自分の体と心は大切なものであり、そして大切にされていい存在だ
ということです。
命の話をすれば、
すぐに「あなたは大切」に繋がるわけではありません。

これまで生きてきた長い時間があるからこそ
単純な話の展開に疑問をもつ場合もあります。
私もその一人でした。
これまで生きてきた中での経験や、
感じてきたこと、
嬉しかったこと、
しんどかったこと、
そうした一人ひとりの流れを無視しないことを大切にしています。
自分の体と心を大切にされていい。
だからこそ、
自分の体を勝手に扱われたり、
気持ちを軽く見られたりしたら
悲しい。悔しい。怒る。つらい。と思うのは当たり前だということ。
キレイな話だけで終わらせるのではなく、
日常に当たり前に起こりうることにも目を向けながら
お話しました。
性教育は、特別な話をするのではなく、
日常やこれまでの人生と地続きであるべきだと感じています。
多数の生徒の前で話す立場として、
事実は事実として伝えつつ、
さまざまな可能性や背景を否定しない姿勢が大切だと思っています。
この姿勢があるからこそ、
生徒は安心して話を聞き、自分の中で考えることができるのだと
改めて感じた時間でした。
ありがとうございました!

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